NAGISA & AFRICA

2018年 初アフリカ大陸上陸予定 Kenya

時間の短さ

「こんな人生を送りたい」

 

バイト終わりのこの時間に、自分と向き合う時間をつくってみました。

 

 

さて。

今日はこのテーマについて。

 

「あなたは何のために生きたいですか?」

 

結構重たいテーマぶっこんでみました笑

この質問にすっと答えられる方は、

もしかしたら最後まで読まなくてよいかもしれません・・・

 

とりあえず、レッツゴー!

 

 モヤモヤーっとする

今回このテーマにしたのには理由があって、

単純に「私ってアフリカで経験積んだ先に何が待ってるんかな?」

ってふと思ったんです。

 

当たり前ですが、アフリカは一つの通過点でありゴールではなく、

その先の社会貢献するためのスキルアップにすぎない。

 

となると、

「この先長い人生私はどんな人生歩みたいんだ?」

「とりあえず、何のために生きたい?」

 

ってモヤモヤが生まれてきました。

だから皆さんにも、この機会に

自分と向き合う時間を作ってもらえたら嬉しいです^^

 

 

 

時間の大切さ

この世で誰もが平等で与えられたものがあります。

 

内閣総理大臣にも、ビジネスで成功しているサラリーマンにも、赤ん坊を抱きかかえる母親にも、ホームレスのおじさんにも、刑務所に入っている兄さんにも、アフリカで暮らす女の子にも、ワーホリをしている私にも、

 

みんな平等に与えられたもの、それは『時間』

そして、いつか『時間のおわり=死』がやってきます。

 

 

死ぬとか悲しいこと言わんとってやー😢

 

 

でもこれは残念なことに誰にも変えることはできない、事実。

受け入れるしか、、、ないんです!!!

 

 

最近見たTEDで登壇した方が面白いことを言っていました。

 

「もしあなたが100歳まで生きるとすると、人生の中で他人のために使える時間はたったの4867日、つまり13年と4か月しかない。

(睡眠時間除く)」

 

 

これを見て長いとみるのか?短いとみるのか・・・?

 

私は正直短すぎるて、びっくりしました(笑)

え、こんなにも短いん?ってなった(笑)

 

たとえ20歳から50歳まで社会で働いたとしても、

年数で考えると長く感じますが、時間で考えてみると、

 

人生100年    876,000時間

 

から

 

①0から20歳    175,200時間

②睡眠時間     292,000時間

③70歳から100歳  292,000時間

 

を引くと、

人生100年876,000時間-(①+②+③)=116,800時間=4867日=13年4か月

 

という計算になるんですね。

 

引用:時間という財産: Hidetaka Nagaoka at TEDxSaku - YouTube

 

とりあえず、人生の中で13年4か月しか他人のために使える時間がない

ことが分かりました。

 

 

 

じゃあ、この限られた時間を私たちはどう使うのか?

 

 アンパンマン先生助けてください

 

♪「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?」

 

 

なんか聞いたことあるフレーズ・・・

あ、アンパンマン先生や!

 

 

 

たった一回しかない人生の中で、

みなさんにとっての幸せとは?

そして何をして喜んでいたいですか?

 

 

 

私は、この人生を

『自分の幸せのために生きる』と20歳の時に決めました。

※これは自分がやりたいことだけをするという意味ではありません!

 

 どういうことかというと、、、

 

自分が幸せと感じる瞬間とは、

=自分とその周りの人がともに「幸せ」と感じている時

そして、自分の存在価値を感じながら生きていき、社会貢献し、最後は死にたい。

 

それが私の幸せ、喜び。

それが私にとって一番後悔しない生き方だと思っています。

 

めっちゃ簡単に言ったら、

「あなたがいたから忘年会楽しかった!」みたいな(笑)

あとは、あなたと話したから安心できたり、頑張れたり、笑顔になれたり。

悩みなんて無くなっちゃった!とか?

 

 

 なぎさのしたい社会貢献

社会貢献という面で具体的にいうと、

私は死ぬ時に、

「あなたが生まれてきてくれたおかげで、この世界がちょびっと良くなったよ」

そう思えること(社会問題解決)をたくさん成し遂げて、

この世にたくさん残していきたい。

 

そしてそれは間接的(事務的)なことではなく

できれば直接的(現場調査)に関わっていきたい。

 

 

「地球上の中で絶対必要とするもの(お金、愛する家族、友人、食べ物、家、電気、ガス、水、教育、健康など)が今ない人(途上国)のために直接的・間接的でもいいから届けたい」

 

つまり国際協力という社会貢献。

仕事としてはなかなか厳しい世界かもしれませんが、

これが、今私が思う『やりがいのある仕事=自分の存在価値を見出せる人生』

それが他人のために時間を使い、自分の幸せのために生きている

 

 

と実感するんだと思います。

 

 日本社会の現実

私には現在社会人の兄がいます。

 研究が大好きな兄は大学院まで行き、好きな研究ができる大手企業に就職しました。

 それでも、

 

兄:「なぎさ、よく覚えとけよ。好きなことを仕事にするなんてそんなこと無理。これが社会の現実や。俺は身に染みて感じたんや。」

 

 これは、

 社会人一年目の兄が入社して間もない頃、私に言ってくれた言葉です。

 

 

 私はこの時、「あー、やっぱりそうなのか」と

電話越しで涙を必死に我慢したのを覚えています。

 

 

 みんながみんな、好きな仕事に就けて好きな部署に派遣される、

そんなおいしい話はめったにないんだよ。

だから、置かれた場所で花を咲かせるしかないんだ。

 

兄ちゃんはたぶんそう言いたかったんやと思うんですが、

 

この世で、世の中に立たない仕事なんてまず一つもない。

目立つお仕事も、目立たないお仕事も、

人の役に立つ素晴らしい社会貢献だと思います。

 

でも、一度しかない人生なんだったら

自分の好きなことして社会貢献できた方が

楽しいじゃないですか。

幸せじゃないですか。

後悔しないじゃないですか。

 

 

 

 

だから、

私は『自分の幸せのため』に

他人のために使える残された時間13年4か月を大切にしていけるよう、

明日からまた生きたいと思います!

 

 

今日皆さんが健康で無事一日を終えられることを、

心から願っています。

アーメン。

 

ではさいなら!