時間の短さ
「こんな人生を送りたい」
バイト終わりのこの時間に、自分と向き合う時間をつくってみました。
さて。
今日はこのテーマについて。
「あなたは何のために生きたいですか?」
結構重たいテーマぶっこんでみました笑
この質問にすっと答えられる方は、
もしかしたら最後まで読まなくてよいかもしれません・・・
とりあえず、レッツゴー!
モヤモヤーっとする
今回このテーマにしたのには理由があって、
単純に「私ってアフリカで経験積んだ先に何が待ってるんかな?」
ってふと思ったんです。
当たり前ですが、アフリカは一つの通過点でありゴールではなく、
その先の社会貢献するためのスキルアップにすぎない。
となると、
「この先長い人生私はどんな人生歩みたいんだ?」
「とりあえず、何のために生きたい?」
ってモヤモヤが生まれてきました。
だから皆さんにも、この機会に
自分と向き合う時間を作ってもらえたら嬉しいです^^
時間の大切さ
この世で誰もが平等で与えられたものがあります。
内閣総理大臣にも、ビジネスで成功しているサラリーマンにも、赤ん坊を抱きかかえる母親にも、ホームレスのおじさんにも、刑務所に入っている兄さんにも、アフリカで暮らす女の子にも、ワーホリをしている私にも、
みんな平等に与えられたもの、それは『時間』
そして、いつか『時間のおわり=死』がやってきます。
死ぬとか悲しいこと言わんとってやー😢
でもこれは残念なことに誰にも変えることはできない、事実。
受け入れるしか、、、ないんです!!!
最近見たTEDで登壇した方が面白いことを言っていました。
「もしあなたが100歳まで生きるとすると、人生の中で他人のために使える時間はたったの4867日、つまり13年と4か月しかない。
(睡眠時間除く)」
これを見て長いとみるのか?短いとみるのか・・・?
私は正直短すぎるて、びっくりしました(笑)
え、こんなにも短いん?ってなった(笑)
たとえ20歳から50歳まで社会で働いたとしても、
年数で考えると長く感じますが、時間で考えてみると、
人生100年 876,000時間
から
①0から20歳 175,200時間
②睡眠時間 292,000時間
③70歳から100歳 292,000時間
を引くと、
人生100年876,000時間-(①+②+③)=116,800時間=4867日=13年4か月
という計算になるんですね。
引用:時間という財産: Hidetaka Nagaoka at TEDxSaku - YouTube
とりあえず、人生の中で13年4か月しか他人のために使える時間がない
ことが分かりました。
じゃあ、この限られた時間を私たちはどう使うのか?
アンパンマン先生助けてください
♪「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?」
なんか聞いたことあるフレーズ・・・
あ、アンパンマン先生や!
たった一回しかない人生の中で、
みなさんにとっての幸せとは?
そして何をして喜んでいたいですか?
私は、この人生を
『自分の幸せのために生きる』と20歳の時に決めました。
※これは自分がやりたいことだけをするという意味ではありません!
どういうことかというと、、、
自分が幸せと感じる瞬間とは、
=自分とその周りの人がともに「幸せ」と感じている時
そして、自分の存在価値を感じながら生きていき、社会貢献し、最後は死にたい。
それが私の幸せ、喜び。
それが私にとって一番後悔しない生き方だと思っています。
めっちゃ簡単に言ったら、
「あなたがいたから忘年会楽しかった!」みたいな(笑)
あとは、あなたと話したから安心できたり、頑張れたり、笑顔になれたり。
悩みなんて無くなっちゃった!とか?
なぎさのしたい社会貢献
社会貢献という面で具体的にいうと、
私は死ぬ時に、
「あなたが生まれてきてくれたおかげで、この世界がちょびっと良くなったよ」
そう思えること(社会問題解決)をたくさん成し遂げて、
この世にたくさん残していきたい。
そしてそれは間接的(事務的)なことではなく
できれば直接的(現場調査)に関わっていきたい。
「地球上の中で絶対必要とするもの(お金、愛する家族、友人、食べ物、家、電気、ガス、水、教育、健康など)が今ない人(途上国)のために直接的・間接的でもいいから届けたい」
つまり国際協力という社会貢献。
仕事としてはなかなか厳しい世界かもしれませんが、
これが、今私が思う『やりがいのある仕事=自分の存在価値を見出せる人生』
それが他人のために時間を使い、自分の幸せのために生きている
と実感するんだと思います。
日本社会の現実
私には現在社会人の兄がいます。
研究が大好きな兄は大学院まで行き、好きな研究ができる大手企業に就職しました。
それでも、
兄:「なぎさ、よく覚えとけよ。好きなことを仕事にするなんてそんなこと無理。これが社会の現実や。俺は身に染みて感じたんや。」
これは、
社会人一年目の兄が入社して間もない頃、私に言ってくれた言葉です。
私はこの時、「あー、やっぱりそうなのか」と
電話越しで涙を必死に我慢したのを覚えています。
みんながみんな、好きな仕事に就けて好きな部署に派遣される、
そんなおいしい話はめったにないんだよ。
だから、置かれた場所で花を咲かせるしかないんだ。
兄ちゃんはたぶんそう言いたかったんやと思うんですが、
この世で、世の中に立たない仕事なんてまず一つもない。
目立つお仕事も、目立たないお仕事も、
人の役に立つ素晴らしい社会貢献だと思います。
でも、一度しかない人生なんだったら
自分の好きなことして社会貢献できた方が
楽しいじゃないですか。
幸せじゃないですか。
後悔しないじゃないですか。
だから、
私は『自分の幸せのため』に
他人のために使える残された時間13年4か月を大切にしていけるよう、
明日からまた生きたいと思います!
今日皆さんが健康で無事一日を終えられることを、
心から願っています。
アーメン。
ではさいなら!