時間の短さ
「こんな人生を送りたい」
バイト終わりのこの時間に、自分と向き合う時間をつくってみました。
さて。
今日はこのテーマについて。
「あなたは何のために生きたいですか?」
結構重たいテーマぶっこんでみました笑
この質問にすっと答えられる方は、
もしかしたら最後まで読まなくてよいかもしれません・・・
とりあえず、レッツゴー!
モヤモヤーっとする
今回このテーマにしたのには理由があって、
単純に「私ってアフリカで経験積んだ先に何が待ってるんかな?」
ってふと思ったんです。
当たり前ですが、アフリカは一つの通過点でありゴールではなく、
その先の社会貢献するためのスキルアップにすぎない。
となると、
「この先長い人生私はどんな人生歩みたいんだ?」
「とりあえず、何のために生きたい?」
ってモヤモヤが生まれてきました。
だから皆さんにも、この機会に
自分と向き合う時間を作ってもらえたら嬉しいです^^
時間の大切さ
この世で誰もが平等で与えられたものがあります。
内閣総理大臣にも、ビジネスで成功しているサラリーマンにも、赤ん坊を抱きかかえる母親にも、ホームレスのおじさんにも、刑務所に入っている兄さんにも、アフリカで暮らす女の子にも、ワーホリをしている私にも、
みんな平等に与えられたもの、それは『時間』
そして、いつか『時間のおわり=死』がやってきます。
死ぬとか悲しいこと言わんとってやー😢
でもこれは残念なことに誰にも変えることはできない、事実。
受け入れるしか、、、ないんです!!!
最近見たTEDで登壇した方が面白いことを言っていました。
「もしあなたが100歳まで生きるとすると、人生の中で他人のために使える時間はたったの4867日、つまり13年と4か月しかない。
(睡眠時間除く)」
これを見て長いとみるのか?短いとみるのか・・・?
私は正直短すぎるて、びっくりしました(笑)
え、こんなにも短いん?ってなった(笑)
たとえ20歳から50歳まで社会で働いたとしても、
年数で考えると長く感じますが、時間で考えてみると、
人生100年 876,000時間
から
①0から20歳 175,200時間
②睡眠時間 292,000時間
③70歳から100歳 292,000時間
を引くと、
人生100年876,000時間-(①+②+③)=116,800時間=4867日=13年4か月
という計算になるんですね。
引用:時間という財産: Hidetaka Nagaoka at TEDxSaku - YouTube
とりあえず、人生の中で13年4か月しか他人のために使える時間がない
ことが分かりました。
じゃあ、この限られた時間を私たちはどう使うのか?
アンパンマン先生助けてください
♪「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?」
なんか聞いたことあるフレーズ・・・
あ、アンパンマン先生や!
たった一回しかない人生の中で、
みなさんにとっての幸せとは?
そして何をして喜んでいたいですか?
私は、この人生を
『自分の幸せのために生きる』と20歳の時に決めました。
※これは自分がやりたいことだけをするという意味ではありません!
どういうことかというと、、、
自分が幸せと感じる瞬間とは、
=自分とその周りの人がともに「幸せ」と感じている時
そして、自分の存在価値を感じながら生きていき、社会貢献し、最後は死にたい。
それが私の幸せ、喜び。
それが私にとって一番後悔しない生き方だと思っています。
めっちゃ簡単に言ったら、
「あなたがいたから忘年会楽しかった!」みたいな(笑)
あとは、あなたと話したから安心できたり、頑張れたり、笑顔になれたり。
悩みなんて無くなっちゃった!とか?
なぎさのしたい社会貢献
社会貢献という面で具体的にいうと、
私は死ぬ時に、
「あなたが生まれてきてくれたおかげで、この世界がちょびっと良くなったよ」
そう思えること(社会問題解決)をたくさん成し遂げて、
この世にたくさん残していきたい。
そしてそれは間接的(事務的)なことではなく
できれば直接的(現場調査)に関わっていきたい。
「地球上の中で絶対必要とするもの(お金、愛する家族、友人、食べ物、家、電気、ガス、水、教育、健康など)が今ない人(途上国)のために直接的・間接的でもいいから届けたい」
つまり国際協力という社会貢献。
仕事としてはなかなか厳しい世界かもしれませんが、
これが、今私が思う『やりがいのある仕事=自分の存在価値を見出せる人生』
それが他人のために時間を使い、自分の幸せのために生きている
と実感するんだと思います。
日本社会の現実
私には現在社会人の兄がいます。
研究が大好きな兄は大学院まで行き、好きな研究ができる大手企業に就職しました。
それでも、
兄:「なぎさ、よく覚えとけよ。好きなことを仕事にするなんてそんなこと無理。これが社会の現実や。俺は身に染みて感じたんや。」
これは、
社会人一年目の兄が入社して間もない頃、私に言ってくれた言葉です。
私はこの時、「あー、やっぱりそうなのか」と
電話越しで涙を必死に我慢したのを覚えています。
みんながみんな、好きな仕事に就けて好きな部署に派遣される、
そんなおいしい話はめったにないんだよ。
だから、置かれた場所で花を咲かせるしかないんだ。
兄ちゃんはたぶんそう言いたかったんやと思うんですが、
この世で、世の中に立たない仕事なんてまず一つもない。
目立つお仕事も、目立たないお仕事も、
人の役に立つ素晴らしい社会貢献だと思います。
でも、一度しかない人生なんだったら
自分の好きなことして社会貢献できた方が
楽しいじゃないですか。
幸せじゃないですか。
後悔しないじゃないですか。
だから、
私は『自分の幸せのため』に
他人のために使える残された時間13年4か月を大切にしていけるよう、
明日からまた生きたいと思います!
今日皆さんが健康で無事一日を終えられることを、
心から願っています。
アーメン。
ではさいなら!
【アフリカのこと】
治安は引き続き予断を許さない状況
10月26日の再選挙後、現地紙などが、ケニア西部や首都ナイロビのカワングワレ地区における支持者間や野党支持者と警官隊との衝突を報じており、少なくとも10人が死亡し、40人以上の負傷者が出る事態となっている。また、IEBCによるケニヤッタ氏の再選発表を受け、ナイロビのスラム地域およびケニア西部(キスム)で野党支持者による暴動が再び発生している。今後のオディンガ代表の声明次第では、野党支持者による暴動がさらに過激化・全国化する恐れもあり、事態を引き続き注視していく必要がある。
LOVE YOU
こんにちは!Nagitarosです!
今回は現在ホームステイをしている私が、普段感じる何気ないことについて皆さんに伝えたいと思います!
それではレッツゴー!
休学してよかったこと=””自分の自信を取り戻した!””
いきなりなんですが、
「愛情表現ってめっちゃ必要!!」
て思いませんか?
ホームステイ先の家族と過ごしていてとても大切なことに気づかされました。
「愛情表現ってめっちゃ必要!!」やなって。
日本人の私たちにはとっても疎遠の文化だと思いますが、
これがどうして必要なのか・・・?
真面目な話になりますが、
人は誰でも現在、未来への「不安Anxious」や「恐怖Fear」を持ってますよね。
私もこうしてブログで自分のこと書いていますが、これを不特定多数の人に見てもらうって考えたらやっぱりそれなりの文章をまとめて書かないとなって思うし、毎回投稿するのに実はすごく勇気がいります。
人によって不安や恐怖の内容は異なりますし、それを他人に言う言わないのは個人の自由です。
ですが、一番よくないのは「一人で抱えこむこと」なのかなと!!
どういうことかというと、一人で何でも背負い込むといつかどこにいても誰とも打ち解けることができず、集団の中にいるのになぜか孤独を感じてしまう。そのうち人と関わることを避け部屋へ閉じこもってしまう。実は私も今までこの経験をしてきたことが何回かあって、その度に「不安Fear」「恐怖Anxious」を感じてましたし、自分に自信なんてこれっぽっちもありませんでした。
しかし前まですごいネガティブ志向の私が、彼らと出会ってから自然と自分の自信を取り戻すことができたんです。
「人と人との関係は、思いを分かち合うことからはじまりまる
苦しみや楽しみを分かち合い、人とつながって初めて、自分が自分らしくあれる居場所をつくることができる」
のように、
彼らは、家族でもなんでもない私に
たくさんの””愛””を注いでくれています。
ファームで仕事してた頃、体力的に仕事がキツくて気づけば体中あざでいっぱいになっていたり、Wifiの環境もなかったので家族や友人に連絡することも難しかったんですが、
そんな中でもJason(牧師さん)の励ましの連絡がずっと来ててそれを見る度に
「あともう少し、頑張ろう・・・」
って思えてました。
Jasonと一緒に暮らしてからも、一緒にいる時間を大切にしていろんな事について話したり、出かけたり、お互いの調子を伺いながら、共有しあいながら生活しています。
苦しみや楽しみを分かち合うことによって、自分が自分らしくあれ、自信が湧き、そして満たされ幸せが倍増するのは本当だなと改めて感じた瞬間でした。
そして愛してもらうことによって分かったことは、
””他人の助けを求めることは決して悪いことじゃないってこと””
””どんなときでも相手のことを理解しようとする心””
そんな当たり前なことを私は今までできていませんでした。
日本にいた時は、結構自分のことばかり考えることが多かったからとても恥ずかしいですが、今は自分からもっと人を愛することを大切にしたいなと思います^^
だから次は私が彼らをもっとたくさん愛する番!!!
自分を支えてくれる人は生涯大切にしないとですね^^
もしかしたら私自身が少しキリスト教に洗脳されている部分があるかもしれないけど、例えそうだとしてもこの考え方は今の私に重要なので大事に心の中に納めておきます。
では、今回はこの辺で!
アーメン!
2017/12/11
協会に行く仏教徒
こんにちは!
久しぶりの投稿になってしまいました><
今年最後の一ヵ月にいよいよ突入しましたねー!
毎年、抱負みたいなの考えてるんですがいっつも忘れる(笑)
(確か、でっかいことに挑戦する!みたいな?)
これからクリスマスや忘年会、お正月とイベント三昧!!!
たのしいこといっぱいですね(*^^*)
今年のクリスマスは、なんと・・・
(この写真の私めっちゃ口開いてて恥ずかしい笑)
夏だーーーーーーーー!
あっつつつつつ!あつすぎるよ😢
暑いのにどうしてクリスマスが飾られてるのか日本人の私にとってほんと気持ち悪い。
普通なら雪が降ってイルミネーションが飾られて街の雰囲気も楽しめるのに・・・
そんなわけで、今年のクリスマスは暑さとともに迎えるわけですが
日本ではインフルエンザが流行ってるって聞いたんですけど
皆さん大丈夫ですか?これから本格的な冬の寒さになると思うので
しっかりあったまって、体調にはくれぐれも気を付けてください^^
ところでNagitaros、今生きてるの?
実は11月に誕生日を迎えたのですが、
友人や知り合いから有難いことにお祝いのメッセージを頂いて、内容が
「お誕生日おめでとう!」
の次に、
「ところで今生きてる?」
ってめっちゃ聞かれた(笑)
あの、
生きてるよ(笑)
↑South Bank の人工ビーチ(無料です)
私は今何をしているかというと、約1ヵ月前にファームの仕事を終えて現在Australia,Brisbaneで知り合った牧師さん(Jason)のお家でホームステイをしています!
ちょこっとファームでのお写真を公開しますね。
このイチゴ畑が他のファームにたーーーくさんあって、
次にこの重たいトローリーでイチゴを取り、選別していきます。
こんなかんじ↑
1トレー=$2.5 という歩合制で、頑張った分だけ給料がもらえます。
ちなみに最高記録が1日73トレー!!
(全体の平均は35トレーだったのでだいぶ頑張ったよ笑)
そして、
そのあと、Packing係に渡り、商品としてスーパーに並んでいきます。
値段は大体1パック$1~2くらいで売られています。(単価安っ笑)
最後、みんなでイエーイ👌
もうすでに懐かしい写真やな~
この写真めっちゃお気に入りなんです!
話しは戻って、今私は牧師さん(Jason)のお家にお世話になっているのですが、
Jasonには家族がいて、妊婦の奥さんと、奥さんの妹さん(妊婦の手伝いとして)、2歳と5歳の子供たちと一緒に暮らしています。
↑Sunshine Coast のBeach
11月の末からまた新しく飲食店の仕事が見つかって働いているんですが、
たまには子供たちとビーチへ行ったり、
庭で遊んだり、
んー?これなんやろ?ww
一緒にデスクワークしたりしてます(笑)
もうとにかく可愛すぎる♡♡♡
今までの生活と比べたら一番今が充実してるんじゃないかな?って思えるくらい
毎日エンジョイしております!!
そもそも牧師さんとどうやって知り合ったん?
って話なんですが、彼の協会で開いている無料英会話教室に私がたまたま訪れた時
彼に出会いました。そこから毎週日曜日の教会に誘われるようになり(宗教は本当は仏教徒です笑)いろんな国籍の人と協会の後ランチをしたり遊びに行くなどして仲良くなりました。
仏教徒なのにキリスト教いけんの?
「キリスト教ではない私が毎週教会でお祈りをするのも正直いいの?」
みたいなとこあるんですけど、
彼らにとって他宗教の信仰者だとしてもまったく気にせず迎えてくれました^^
オーストラリアへ来て右も左もわからない私は毎週の教会が唯一の楽しみで、また日本人のいない環境にすぐ身を置けたのが最高でしたね(*^^)v
協会の仲間と出会って、
一か月後にファームをしにStanthsorpへ移動し、
その後もBrisbaneに戻りすぐ仕事も住まいも何とかなってるのはすべて
JasonとJasonFamilyのおかげと言っても過言ではありません!ありがとう!Jason!
そんな彼らは、もう優しくて家族みたいに接してくれ、食事も住まいも無料で提供してくれています。(日本やったらアリエナイ!!!)
もうどうやって恩返しをすればよいかずっと悩んでるんですが、とにかく仲良しで毎週金曜日は皆で一緒に映画を見たり、ショッピングへ行ったり、こんな暖かい家族に出会うことができて本当幸せです( ;∀;) 普段は簡単な料理作ったり、部屋の片づけ手伝ったり、子供たちの面倒をみたりして楽しく過ごしています^^
今まで山あり谷ありの道が続いてましたが、
「これ絶対日本じゃ経験できないやん!」てことばかりで本当に「休学」という選択をして本当に良かったと心から思います^^
いやー、本当良かった笑
出会いに感謝ですね!
これからもまだまだ試練は続くので最後まで頑張ります笑
今回はこの辺で!
人生楽しんだもん勝ち!
こんにちは!Nagitarosです。
ちゃんとこうして自分と向き合う時間を作ったのが久々な感じがします。
(ごめんチャイm(__)m)
今回書こうと思うのは、普段私が考えてることをちょこっとシェアします!
ではすたーと!
最近ふと考えることが、『休学という時間の使い方』
日本にいる時は、
休学を決断する前に「休学前にやっておけばいいこと」を先輩に聞きまわっていましたが言われたことは、ほとんど同じだった。
「休学中の目的見失ったらあかんよ!」
「後悔しないように、一年の間有効に使うんよ!」
私は気合が入り、
「はいっ!頑張ります!」
そうアドバイスをもらい、
「休学中の目標を絶対見失わないぞっ!」
「絶対後悔しないように過ごす!」
実は相当色んな人に応援してもらって決断した休学だったんですね。
しかし今こうして立ち止まって考えてみると
「一年後のことなんて分かりっこないのに、
どうして自分で期間を決めてしまってるんかな」と。
でも、計画することはとっても重要ですよ!
やりたいことを達成するにはやっぱり事前の準備が一番大切なのは本当です!(笑)
ただ、
オーストラリアでの生活を三か月してみて
色んな環境、人に出会ってみて大学4年間という短い期間ではなく
やはり長い人生の期間を軸にして考えることが多くなりました。
元々親との休学条件の中に1年というのがあったので、私は一年間の計画をびっしり決めていたわけですが、、、
今思えば、そんなもの私には必要なかったな、って。
私が休学してよかったと思う中の一つは、
「世界で活躍している、もしくは挑戦している外国人(日本人も含む)に出会えたこと」
もう彼らのこれまでのキャリアがバラバラで、それが私にとって非常に刺激的でした。
例えば、
Mさん「実家の大工の仕事がなんか違うと思ったからこっちきた!」
Sさん「高校卒業してすぐこっちで働いてるよ」
私より年下の子から年上の方まで、
なんか思い切って行動に移した人ばっかじゃん!
うわ、すっげーー(゚Д゚;)!!
(ちなみに私のケニアの件もだいぶビックリされたよ笑)
なんかもうめちゃくちゃで、でもそれがここでは当たり前で。
私は今日本がめちゃくちゃ恋しい!寒いのはいややけど・・・
それは日本にいる家族、友人と遠く離れているから!のも勿論ありますが、
日本の水、コンビニ、トイレ、きれいな道路、交通機関がほかの国より充実していて、それらが世界に通用するブランドとして活躍しているからなんです。これまで海外へ行かれたことのある方は感じることだと思います^^
だから、日本人に生まれた良かったと心から誇りに思います。
しかし、一方で
個人的に「流行に敏感な日本社会」があんまり好きじゃなくて。
ミクロで見るとそれぞれ違うけど、マクロで日本を見ると『進路』に関してはほとんど同じに感じてしまいます。
義務教育終了後
↓
大学or 就職
↓
社会人(結婚)
↓
老後
みたいな。
この循環から抜き出そうと思ったら、
結果的に大きく得るものもあるだろうけど、
年を重ねるごとに正直失うものも大きいですよね。
だから人はできるだけ楽な方へ、安定している方へ向かいがちです。
たとえ自分がこのサイクルが嫌だとしても、日本という社会にいる限り
周りの環境(特に友人)が自分の選択肢を厳選して、
最終的に
・「大学行きたくなかったのに、(就職活動に有利だから)なんとなく行くことになった」
・「就職活動したくなかったのに、(気づいたら合説始まったから)なんとなくすることになった」
ってなってしまう。
やっぱり、そうなっちゃうんですよね。
これに関しては本当に不思議だし、ほんと自分との闘いやと思います。
私は休学をすることが自分との闘いだったんですが、
それを乗り越えた先に見えたものは、全く知らない世界でした。
ほんと自分がちっぽけで、でもすっごくワクワクして毎日過ごせてて。
大学中に長期の休みを取る場合は『休学』という名目になりますが、
人生のなかで考えてみたら、すっごく短い一年という期間に自分はいろんなことをしようとしてるなと思いました。
「なんで一年なん?短すぎない?
もっとやりたいことに時間をかけてもいいんじゃないかな?」
って今はそう思います。
私がここでいう「やりたいこと」とは単に海外でのんびり観光巡りをすることではなくて、「もっと知りたい、学びたい!」ことがあって、そのスキルを磨くにはどうしても時間がかかる物事(例:語学力、調査研究など)のことなんですが、もちろん自分で貯めたお金を何に使うかなんて個人の自由なので旅行もまた素敵な選択だと思います^^
(むしろ今どうやったら世界旅しながら生きていけるかガチで考えてる笑)
結局何が言いたいかというと、
Boys, be ambitious! Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.
少年よ、大志を抱け!金や私欲のためではなく、名声などと呼ばれる空しいものでもなく。人間として当然持つべきもののために大志を抱け。
もっと、やりたいことに時間を費やしてもいい!
たとえそれが遠回りだとしても無駄だったことなんてない!と自分を信じて^^
だって私たちは、まだまだ若いんだから!(笑)
こんな話をすると、「休学延長するの!?」って思われるかもしれないですが、
正直今はわかりません。とりあえず、今しかできないことを精一杯やってみようと思ってます!これからの方向性が決まったときは、又ブログで更新させてもらいます^^
今回はこの辺で!
今の自分にモヤモヤって感じてる人にこのブログを読んでちょっとでも
自信を持ってもらえたら嬉しいです^^
仕事を辞めました
こんにちは!
Nagitarosです^^
オーストラリアにきて一ヵ月ちょっとが経ちました。
一応ワーホリをするために来ているのですが、
只今、無職でございます!!
(えええええーーーー!なにやってんの!?)
ってふつう思いますよね(笑)
オーストラリアへ来て二週間で何と仕事ゲットできたのですが(日本食のwaitless)、
それまでも結構大変で、自分の履歴書をいろんなお店に手当たり次第配り続け(計20以上)やっと面接をしてくれたのがそこの日本食店でした。
二日間の研修を経て(無給、賄い有)、やっと給料が発生し正式にアルバイト生として働いていたのですが一日仕事が終わって次回の仕事のことを聞くと、「また連絡する」と言われ、きっと入りたてだからシフトの組み合わせの調節で「今すぐには分からないんだろう」と思い、彼女の連絡を待つことにしました。
しかし、現実はそんなスムーズには進みませんでした。
連絡が全く来ない。
「え、私一応ここのバイト生だよね?」
って疑うくらい仕事をもらえない日が続き、日本からも余分なお金をもっていかなかったので、
「このままでは生活がやばい・・・」
と思った私は、もう一つ仕事をすることに決めました。
もう一つのお店も飲食でオーナーが日本語を話せたためバイト生に対する対応は良かったと思います。ですが、こちらもタイミングが悪くなかなか仕事をもらえませんでした。
一つ目のお店はそれから数回はお仕事いただけましたが、一週間全く仕事がなかったりする日ができてきたので「このままでは続けられない」とずっと悩んでいました。
結果、定期的に仕事をもらえないままでこっちで生活するのは厳しいことが分かり、仕事をすべて辞め、今週から場所を移しファーム(スタンソープ)で住み込みのお仕事をすることが決まっています。
約一か月間だけなのにいろんなことが起きましたが、
・海外で仕事を見つけることの難しさ
・お金がないと何もできないという現実
が一番きつかったように思います。
二つ目に関しては当たり前なんですが日本に比べて物価が高い分買いたくても何も買えない日が続き、
毎朝バナナと水、昼は日本から持ってきた白米、夜はベーコンと卵サンドイッチ
のような、毎日ひもじい生活を送っていました。
でも、これもいい経験!と思えば何とか乗り越えられるもんですね^^
この他にも、キリスト教ではないのに毎週日曜日に協会いって友達を作ったり、
同じ仕事場の方と飲んでしゃべりまくったり、大好きなシェアメイトができたりと、
とても充実していました。そして狭い日本社会から飛び出し、人種も年齢も今までのキャリアも全く違う人と話すことができ、大切なことを学びました。
中でも一番ひびいた言葉が、
「人生お金がなくてもなんとかなるんだよ」
「こんなの日本でも経験できるじゃん」と思うかもしれませんが、今の私にはこの言葉の意味が深すぎました。
「いやお金がなかったら何もできないやん!」
本当にお金が無くなったとき誰でもこう思うと思います。そして、お金がなかったら制限がかかります。ご飯が買えない、どこにも行けない。正直それがすごくストレスに感じることもたくさんありましたが、
お金よりももっと大切なことが世の中にはたくさんある!
と信じて今もなお、ひもじい生活をしております(笑)
とりあえず、今は新しい仕事が見つかったのでとりあえずお給料が入るまでは必死に頑張って稼ぎを得たいと思います!
オーストラリアでワーホリをするのは、ネット上は「とても簡単」と言われていますがこれは一概にそうとは言えないことが今回分かりました。これは、あくまで私の経験談なので参考程度に聞いてほしいのですが、海外で働く場合、働く権利を得たからと言って仕事をもらえないという場合も実際にあります。なのでこれからしようと考えている人はあまりネットの内容を信じすぎないようにしてくださいね^^
ファームではインターネットが使えないのでSNSでの連絡ができなくなりますが、ご了承ください。ブログの更新も少し遅れるかもしれませんm(__)m
以上、近況報告でした!
Nagitaros
2017/10/11
休学のこと
これから就活なのになーんで休学!?
↑2016年の夏にサークルで北九州を自転車で回ったときのお写真(懐かしい!笑)
1回生、2回生とめっちゃ大学生活楽しんで、
残り半分となった3回生!
このタイミングで、本当ならば日本では今後の進路について考えていくべきやない?
てふつう思いますよね~。
はじめ私が「休学したい」と家族に相談すると、
最初は猛反対で聞く耳も持ってくれませんでした(笑)
・では、どうやって説得したのか?
・なぜそんなに「休学」にこだわっていたのか?
・勉学と両立できなかったのか?
なんでなんで??をクリアにしていきます!
それではレッツゴー!(^^)!
休学のきっかけ① 大学の先輩&友人と未来のお話
実は休学を考え始めたのは一回生の頃からでした。
全く違う価値観や色んな経験をすでにしていた同期&先輩と触れ合うことが大好きだった私は、入学してからすぐに
『自分の無力さ』
を痛感しました。
高校の時に初めて海外ミャンマーへ行き国際協力という分野に興味を持ち、待ちに待った大学でのキラキラした生活がやっとできる!と思っていた私は、まず自分よりも2倍3倍 外の世界で活動する学生を見てめっちゃ落ち込こみました😞
「英語がすでにペラペラ!え、留学経験済みなの!?」
「あと、すごい大きなプロジェクトにかかわってる」
「スタートラインがそもそも違うやーん」
その時から私は、他人と比べることが習慣になっていき、同じ大学生なのにすごく大きな壁を感じながら大学生活を過ごしていました。
しかし、その時に支えになったのは
自分と同じ悩みを抱えていた友達や尊敬できる先輩だった!!!
当時一年生だった私は、
「できるだけいろんな人の話を聞いて、自分の知らないことをたくさん吸収しよう!」
と決めました。
なので同期の友達が持っている知識や情報をお互いに共有しあって、
またお互いの将来の夢、今現在の悩みなどなどを尽きるまで話たり、などなど。。。
切磋琢磨できる仲間と一緒にいてました。
先輩方は、私の知っている限り在籍中に半分は休学してました。ちなみに大学全体では約4割が最低一年は休学するそうです(笑)
目的は様々で、
・日本国内外で企業やNGO、政府機関のインターン(分野は様々)
・語学留学
・ワーキングホリデー
・世界一周の旅
・途上国でボランティア
などなど、ざっくりこんな感じ。
こんな経験をしてきた人が周りにうじゃうじゃいるわけです(笑)
もちろん、私は先輩が休学してたしノリでやろっかな~という軽い気持ちで決めたわけではないですが、少なからず「憧れ」はあったと思います。
周りと同じ道を歩いていく必要は全くなく、
「1年2年くらい卒業が遅れる、でビビってたらやりたいこともできないよ」
と先輩に言われ、「自分らしさ」が一番大切だと思い、これからの選択肢として「休学」というのを考えるようになりました。
キャンパスで友達や先輩あったら「最近どう?」と話したり、それに対するアドバイスや刺激をたっくさんもらってました!(その節はお世話になりました😢)
結果それをすることで、
・<現在> 今何に悩んでて、何が足りていなくて、
・<未来> この先どう進みたいのか?大学4年間のプランは?
というのがだんだん少しずつ分かるようになり、
それを紙に書き起こすようになりました。
まあ、日記みたいなものですね。
つまり、
自分のことを全部理解することは無理だけど、
「少しでも考えていることを理解する」ようにしてると、気づいたらボランティアサークルに入ってたり、同じトピックに興味がある仲間同士が集まって海外へ行ってみたりなど、
自然と人が人と人を繋げてくれるようになりました^^
これって本当有難いことだと思います。
それから友達以外にも大学の先輩や教授からもっともっと広い世界の話を聞いて、
世界には
「理想」と「現実(リアル)」があることを知りました。
簡単に言うと、
”” 世界の多くの人は平和な世界(様々な分野で)願うのは「理想」で、「現実」はまだ支援さえ始まっていない貧困地が数多く存在する” みたいな。
(分かりにくくてごめんなさいm(__)m)
とりあえず無知な自分と、学問でとしか世界の現状を知ることができないのが嫌になり、その「現実」を知るために2016年、大学のフィールドスタディプログラムでインドへ行きました。
休学のきっかけ②インドでの衝撃的な出来事!
2016年の夏に大学のPJであるフィールドスタディ(海外でしか学べない社会問題について学ぼう!ってやつ)にインドとタイに二週間ほど行ってきました!
※ここでざくっとプログラムについて説明します。
フィールドスタディのテーマは
「アジアの開発途上国における貧困と環境問題」
内容は、開発レベルにおける途上国インドと新興国タイの二か国間の比較をし、個人の研究テーマについての調査を現地で行い、事後研修で発表をします^^
プログラムのテーマにもあるように、
私たちはインドの環境問題に取り組んでいる政府機関の施設へ見学に行きました。
インドで遺体の骨を川に流すって本当!?インドの水質問題について
皆さんもご存じの、ガンジス川の支流であるヤムナ川へ私たちは向かいました。
ヤムナ川は、上水の水源として住民の日常に密接に関わっていますが、急激な都市化や人口増加で下水が垂れ流し状態になっています。これによって神聖なヤムナ川が汚染され水質汚染レベルが非常に高く体に非常に悪影響なため、2007年からJICAのプロジェクトが円借款という形で始まりました。
私たちはこの情報を事前に知らされ、JICAとインド政府が協同で作った下水処理場へも行き、異物や異臭のする真っ黒な水がこの処理場によって透明の水へ変わる瞬間を見てきました。
しかし!実際にガンジス川を見に行った時、
な、なんと現地の人々は川に入り沐浴してるではありませんか!!!
↑インド最大の川、ガンジス川
「え、体にめっちゃ悪いのにどうして川へ入る???」
「入っちゃダメでしょ、どうして止めないんですか?」
と社員の人に聞くと、
「彼らにとってこの川は神聖の川で、亡くなった人の骨を川に流す風潮が今も残っているだよ、君もお祈りするかい?」
と川の水を両手で救うしぐさをしてきたので、
「No thank you」
とはっきり断りました(笑)
詳しく調べてみると、特にヒンドゥ教徒が遺体をを火葬した後、骨を流す風潮が今も残っているみたいです。ガンジス川に流すことによって、罪も洗い流され、苦しまず悟りの境地に達すると考えられており、死んだらガンジス河に葬られることを願う人が多くいるとのこと。
初めて知りました(゚Д゚;)!!
これを知ったとき、
彼らの大事な宗教的風潮、文化の考え方を変えることはとても時間のかかることだけども、せっかく彼らが使用する神聖な川なんだから、安全な川になってほしい。彼らの当たり前がいつか変わっていけばいいな。
と、本当に他人事のように聞こえますがそのように思い、それから水アクセスが困難な国が他にもある事を知り水事業に興味を持ち始めました。
日本に帰国して事後研修のプレゼンを終えると、
気づいたら水関連系(世界の飲料水や上下水道、地下の水道管、水が飲めるまでの流れの仕組みなど)で問題になっている資料を読むようになりました。
「やっぱり現地の様子がみてみたい。」
そして、ボランティアではなく相互利益が得られる水ビジネスをしている会社のインターンを探していたところ、日本のインターンサイト「Tiger Mov」さんのケニアでのインターン生募集の記事を見つけました。
「あった・・・」
「え、これ行くしかないやつやん??」
親に説得~母との闘い~
私:「真剣に話したいことがあるんやけど・・・」
母:「どないしたん?お金のこと?」
相変わらずお金のことはするどい母(笑)
私:「んー、まあとりあえず聞いてほしいことがあって。来年の秋から1年間休学してそのうちの3か月アフリカのケニアで水事業のインターンがしたい。それには予算金額は〇〇円で(リアルな話へ・・・)」
母:「え、アフリカ!?ちょうど今日、アフリカのケニアの事件見たんやけど。」
タイミングわるーーー
私:「あ、そうなん?でもケニア全部が危ないって訳でもないし。。。ちなみに私のインターンする場所は比較的安全で。。。(ちょっと盛る)」
母:「・・・(信用できないな)」
私の母は、子供思いの優しいお母さんで今まで私のやりたい!って思ってることに対して一番理解しようとしてくれる存在なので、きっと今回も分かってくれるはず!と信じて、数か月が経過・・・
私:「なあ、ケニアの件なんやけど・・・」
母:「ちょっと今無理」
1週間後・・・
私:「この前話してた、ケ・・・」
母:「あんなぁ、ごめんやけどあんたが行くの断固として許さへんから(怒)それでも行くんやったら親子の縁切ってからにしなさい。」
えーーー、ちょっとまって。
思ってたんと違うやーーん!
え、私がアフリカ勝手に行ったら家族じゃなくなっちゃうの?そんなのいやや!!!!(号泣)
とりあえず、
私の第二の理解者 兄に連絡📞
(兄には休学のこと前から伝えてました)
兄:「どした?」
私:「あかん。母ちゃん話聞いてくれへんようになってもた。家族の縁切るって😢」
兄:「(笑)」
私:「今回はマジでやばい。」
兄:「お前、大学卒業したら何になりたいん?」
(なによ、突然)
と思いながらも、当時思い描いてた卒業してからの進路を伝えました。
兄:「じゃあ、先に英語やらなあかんな。俺やったらそうするわ」
私:「え・・・(じっくり考える)」
それから、休学でやりたいことと同時にその先の休学後、卒業後、社会人1年後2年後 までのことをじっくり考え、しっかり将来のために意味のある休学にしたいと思い、それから授業中も、ゆっくりしてる時も、バイト終わった後も頭の中は「アフリカ」のことで頭いっぱい。
「どうやったらわかってもらえるんかなー?」
どうしたら母親に私の思いをうまく説明できるか?
「よし、行ってきなさい」と言ってもらえるか?
頭の中整理してました。
説得してから約1年経過・・・
もちろん実家へ帰り、
私:「お母さん、お父さん、本気でアフリカへ行きたい。お願いやから許してほしい」
~紙媒体での私の休学プランの説明が開始!~
母:「別にあんたが、危ないケニアに行かなくても社会人なってからでええやん」
私:「今じゃないとだめやねん。いろいろ考えた結果、今がベスト!」
母:「そうなん?でも、、なあ、お父さん」
父:「・・・そやなあ」
っんなんか言う思ったら言わへんのかーい。
母:「でもやっぱり国が問題やな。国変わってならいいんやけど。どうしてもケニア行きたいなら自分のお金で行きなさい。」
これが母の休学に対する最後の言葉でした。
結局、休学中の今も親からの許しは頂いていません。
びっくりですよね(笑)
ですが、両親は私のしようとしていることに対しての理解は誰よりもしてくれているのがとても有難いことだと思っています。心配してくれる家族を持てて私は幸せです^^
それで私は悩んだ結果、ケニアへ行くお金を自分で貯めるために日本だったら完全に環境に甘えるので、急遽オーストラリアへワーホリすることに決め、現在に至ります。
出発当日・・・
「あんたに何言っても効かないから、もう好きにしなさい。ただし生きて帰ってくること。これだけは守ってね」
と私に対し呆れながらも、現在は日本で暖かく見守ってくれています。
約1年間の説得は、結果「OK」は頂けなかったけれども
最終的に理解してもらうことができ、空港までも見送りに来てくれたので「OK」に近い答えをもらえたのかな?と勝手ながら思っています(笑)
~休学しようと考えてるけど親からの許可がもらえない学生さん!!!~
諦めずに説得し続けてください!
私は一年間言い続けても最終的にちゃんとした「許可」をもらえませんでしたが、
親は心配しているからこそ子供のことが心配になります。これは当たり前のことです。
できるだけ遠くに行ってほしくないって思います。
それを十分わかっていても私は自分のやりたいことを優先したかった。これをしなかったらこの先絶対後悔するぞ!と、未来の自分が囁いてるのが分かります。だから、自分が決めたこと後悔してません。思い切って決断した休学、やってやろうじゃないか!と、今は前向きに頑張っています^^(大変なこともいっぱいありますが笑)休学での経験を得るためにも、勇気を出して頑張ってみてください!
応援しています^^
最後まで読んでいただきありがとうございました('ω')ノ
Nagitaros
2017/10/3